【第91話】で紹介した「いま、法律があぶないーー法の欠缺をめぐってーー」が雑誌「政経東北」3月号(3月5日発売)に掲載されることになった(>全文PDF)。
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【第117話】民事冤罪事件に光を!:最高裁の誤判に国際再審手続の保障を実現するのは私たち市民の手にかかっている(25.11.29)
世界の常識である個人通報制度を日本に導入することを求める市民の声をカタチで示すため、オンライン署名をスタート。賛同の方は >こちら まで署名をお願いします。 1、或る民事冤罪事件の概要 昨日、最高裁から通知が届いた(上の書面)。私が代理人をつとめる、学問の自由の侵害に対して救済...
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今年の夏、養老孟司の「脳化社会」論を知り、目からウロコだった。 たとえば、 これまで、1987年6月に独裁制を退場させ民主化を成し遂げた韓国社会は私にとって、民主化の輝かしい成功例のひとつとして理想のモデルとなった。 その一方で、韓国社会は、その後、民主主義社会の中で世界一の自殺...
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1、法律家にとっての311 法律家として311福島原発事故で何に一番驚いたか。それは文科省が 学校の安全基準を 福島県の子どもたちだけ年20ミリシーベルトに引き上げたことだ。それは前代未聞の出来事だった。なぜなら、このとき見えない法的クーデタが敢行されたからだ。それについて解説...
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いま、私に必要なことは法律家として羽化すること。それが ヘーゲルの「弁証法」を創造的に否定したマルクスのように、 「概念法学」を創造的に否定することである。 ゆうちょ裁判の 原告準備書面(3)の全文 311以来、原発事故関連の裁判の行方を決めるのは次の三つの力にあることは確...



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