2026年9月27日日曜日

【第137-2話】311から15年、「マスコミやぶれて黙殺あり」。311ノリ弁訴訟の提訴を1行も報じなかったマスコミ(26.9.28)

2年前、こんな文を書いた。

311後の日本社会と心中するのはバカバカしい
 もし、今の日本で普通に生きれると思っている人がいたら、その人はおそらく311後の日本社会を「異常」だと思っていない。しかし、311後の日本社会は戦後経験したことのない「異常」さの中にある。その異常ぶりの双璧は311直後の文科省20mSv通知と山下俊一発言である。この2つはその後に異常事態として是正されたのではなく、むしろ311後の日本社会を形成する母体(ブラックホール)となったから。この異常さの増殖の果てに私たちを待ち受けているのは日本社会の崩壊である。こんなものと心中するのはバカバカしい。

そのバカバカしさをつい最近も経験した。今月24日に、311ノリ弁訴訟を提訴し、裁判所で記者会見した。しかし、マスコミは誰一人、1行もこれを報道しなかった。この裁判は311原発事故の最終処理をめぐる闇を暴き出す、311後の裁判の中でも最も核心的な、最も重要な裁判のひとつだ。それは記者会見の話を聞くだけで想像がつく。しかし、 否、だからこそ、マスコミはこぞってこれを黙殺した。
私は原告代理人として記者会見に立会い、(1社のフリーランスを除いた)黙殺という異常な結果を目の当たりにして、アメリカでノーム・チョムスキーが一貫してマスコミから無視されてきた事実を思い出した。政府であれ、科学技術業界であれ、メディア業界であれ、権力の横暴を情け容赦なく暴く人は世界のどこでもマスコミから無視される。だから、チョムスキーは迷わずインディペンデント・メディアの道を選んだ。日本も同様だ。日本にもインディペンデント・メディアの道しかないし、その道がある。
そこで、改めて、マスコミの上澄み情報に依存しないで、我々市民自身の草の根の方法で、この裁判の意義を伝えようと決意を新たにした。以下が、この裁判の意義を語った情報である。
◆記者会見 

 

◆提訴翌日のラジオ番組での原告のトーク

   

◆原告本人のfacebook  >こちら

◆原告代理人のちきゅう座への投稿 >こちら

 


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【第137-2話】311から15年、「マスコミやぶれて黙殺あり」。311ノリ弁訴訟の提訴を1行も報じなかったマスコミ(26.9.28)

2年前、こんな文を書いた。 311後の日本社会と心中するのはバカバカしい  もし、今の日本で普通に生きれると思っている人がいたら、その人はおそらく311後の日本社会を「異常」だと思っていない。しかし、311後の日本社会は戦後経験したことのない「異常」さの中にある。その異常ぶりの双...