2025年1月1日水曜日

【第28話】2025年初夢:脱「庭はきれいになって、草も虫も鳥もいなくなった」(24.11.28→25.1.12更新)

これは、【第27話】つぶやき6でつぶやいた、脱「ゆでガエル」を実行する途を求めて個人的体験を振り返ったもの。
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茨城県北のど田舎の実家の庭。

これまで雑草一本生えない、虫一匹も、鳥一羽も来ない、ずっときれいだった庭。
それは自然があるようでない、命がない、都会と同じだった。
虫をめでるには、外から持ってこないとダメだった。

ところがここ数年、それが一転。雑草の草花一面の庭に変貌。

 

6月

 

6月

 

12月

すると、虫も鳥も現れて、



すぐそばにタヌキまで現れた。

これで、若き坂本繁二郎が、自分の頭がおかしくなったのではないかといぶかりながら、こう悟らずにおれなかった世界と同じようになった。
あぜ道の草が美しくて仕方がない」(「私の絵私のこころ」より)

それはまた、晩年の谷川俊太郎が、どんな詩が書きたいかという問いに対し、こう答えた世界と同じになった。
道端に生えてる雑草みたいな詩が書きたい」(「現代作家アーカイヴ2」より)

谷川曰く、雑草には何のメッセージも、意味もない。
けれど、そこには命=神があった‥‥それが詩の理想だ。

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