2025年1月13日月曜日

【第50話】パンセ:ウンベルト・サバの詩「町はずれ」からさらにはずれて、の続き(25.1.14)

 昨日、ウンベルト・サバの詩「町はずれ」からさらにはずれて、の詩もどきものを書いた(【第47話】)。

しかし、あれは未完。

なぜなら、あれは殆ど「意味」と「メッセージ」に覆われている意味的言語で書かれている。
もし、それを詩にするんだったら、そこからさらに、「意味」と「メッセージ」を剥ぎ取って、あたかも意味もメッセージもない雑草のように、誰にでも分かるノンセンスで表現し直す必要がある。
ちょうど、【第47話】に書いたように、

生きとし生けるものを信頼
し 
生きとし生けるものにわかる
言葉を話し わかることを
しようと。パンやぶどう酒や
子供や 女みたい に
生きとし生けるものだれにでも わかる ことだけを。

 を自ら実行する必要がある。

0 件のコメント:

コメントを投稿

【第126話】忘れ得ぬ人々:T君、シンドラー、オダネル(26.2.28)

以下の3人は私にとって忘れ得ぬ人たち。 ひとりは、息子の同級生で、1995年、秋田から埼玉県飯能の自由の森学園に入学したT君。マウンテン・バイクが大好きで、夢中になって青春を謳歌しているあっけらかんとした若者だった。 高校卒業後、ずっと音信不通が続いた。しかし、福島原発事故が再び...