昨日、ウンベルト・サバの詩「町はずれ」からさらにはずれて、の詩もどきものを書いた(【第47話】)。
しかし、あれは未完。
なぜなら、あれは殆ど「意味」と「メッセージ」に覆われている意味的言語で書かれている。
もし、それを詩にするんだったら、そこからさらに、「意味」と「メッセージ」を剥ぎ取って、あたかも意味もメッセージもない雑草のように、誰にでも分かるノンセンスで表現し直す必要がある。
ちょうど、【第47話】に書いたように、
生きとし生けるものを信頼
し 生きとし生けるものにわかる
言葉を話し わかることを
しようと。パンやぶどう酒や
子供や 女みたい に
生きとし生けるものだれにでも わかる ことだけを。
を自ら実行する必要がある。
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