これまで、自然哲学とは自然世界を認識するための探求、とばかり思ってきた。
けれど、実はそれにとどまらない。
自然哲学とは、
自然世界と脳化社会との折り合いをどうつけるか、
その折り合いに基づいて、自然世界とどうつきあうか、
そして、自然世界をどう愛するか、
なおかつ、脳化社会をどう変革するか、
それらを実践するための探求である。
それは現在、最も緊急の、最も重要な取組み。
いま、大老人の養老孟司が、病を押して取り組んでいること。
【第124話】 つぶやき(その5) で記した、パスカルの、1654年11月23日のメモについての以下のコメント。 同感。 世界への感覚、これを日々、どこにいようとも、どう持つのかーーそれが根本的であり決定的なのだ。 私も肌身離さず持とう。 それを思い知る。 その後、この世界感覚に...
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