2025年1月1日水曜日

【第29話】2025年初夢の続き:若き坂本繁二郎が、自分の頭がおかしくなったのではないかと怖れながら見てしまった「あぜ道の草が美しくて仕方がない」世界(25.1.1)

第28話の初夢の続き。若き坂本繁二郎が見てしまった世界を再発見した夢。

東京近郊だが、駅からちょっと遠く、家の近くに田んぼもあるせいか(>私の仕事場)、ときたま家に不意の来客=虫たちが訪れる。以下はその記録。

1、カエル 
未来永劫を凝視するかのような、そのたたずまいにいつも心を打たれ、つい、「ねえ、君はいったい何を考えているの」と聞いてみたくなる。

 


 



雨の日


ねぐらで

2、イモリ

 仕事部屋の窓に来ては、蛾を捕らえていた。写真は準備中。

3、カミキリムシ
肝が据わっているせいか、カミキリムシは人間を警戒、怖れるふうがぜんぜんない。仕事部屋にも平気で入り込んでくる。





4、カマキリ
カマキリもカミキリムシに劣らないほど肝が据わっているように見える。家の中にも平気で訪問する。




5、トンボ
小学生の頃、池をグルグル回る鬼ヤンマ捕りに夢中になったことを思い出す。

6、カメムシ
もう冬なのに(12月)、どこからともなく現れたカメムシ。


7、カナヘビ

 


 


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